何処に行っても中々取れない坐骨神経痛?

50代前半、男性。知人の紹介で所沢より来院。3年前より突然右足に痛みが生じ、歩けなくなる時もあった。友人からペインクリニックを紹介され、一番痛む時に2回程、ブロック注射をして歩けるようになり、その後は月に1回の頻度でカイロプラクテックの治療院へ3回程通い、現在は週一で自宅近くの治療院でバランス治療なる受診しているが、ここ一月位で又右足首アキレス腱の近くに痛みが出て、酷い時は歩けなくなる事もある。最初の医師の診断は、脊柱分離症が原因の神経圧迫から来ているように言われて、ペインクリニックの鎮痛剤による神経ブロック注射をされたが、下肢の伸展検査(ラセーグ症候)をしても健側と患側戸の差が著しく違う程では無く、脊椎の変位も多少は有るが、顕著では無い。

身長は165センチ、体重は65キロ。1年のうちに休みは正味30日位。労働時間は一日13時間にも成る事が有り、通勤時間も入れると睡眠時間は4~5時間で身体は頑健では有るが、過労の状態で肉体を酷使して、身体の警報が右足に、痛みを出す事によって知らせているように感じた事例でした。身体は普通の人と比べれば弱点は無く、酷使している為の部分的箇所の悲鳴?としか考えられない症例で、指圧による背骨の各場所の痛みはかなり軽減しましたが、右足アキレス腱近くの痛みの箇所には鍼を何箇所かに数分置鍼して緊張を取る治療を加えました。定期的な休養と適当な間隔での治療が一番と考えます。生身の身体は適度な休養と労働の組み合わせでは、かなり丈夫に使えますが、過労な状況が続く状態では、余程体力に自信が有る人でも超人で無い限り必ず病的な症状が伴います。普通の人ならば、もっと早い段階で症状が出てきた筈です。これからの彼の無理な身体の使い方が、少しでも楽な方向へ行く事を願っています。

 

 

ギンザ指圧

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